ふるさと納税を始めたのは2022年。それから毎年利用し、2026年の今年で5年目になります。
毎年の寄付額は4万円ちょっと。楽天ふるさと納税を使い、2〜4自治体ほどに寄付してきました。
5年間続けてきた率直な感想は、「もっと早くやればよかった」です。
自分が選んできた返礼品は、お肉やお米が中心。高級品や珍しいものを選ぶというより、普段の食事で使えるものを選んできました。
実際に返礼品のお肉やお米を使ってごはんを作れば、その分スーパーで買わなくて済みます。「ふるさと納税って思っていたより得なんだな」と感じたのも、こうした日常の中でのことでした。
この記事では、2022年からふるさと納税を続けてきた自分の経験をもとに、実際にどのくらい寄付してきたのか、なぜお肉やお米を選んでいるのか、5年間続けて感じたことなどを紹介します。
これからふるさと納税を始めようと思っている人や、「本当にやる意味があるの?」と迷っている人の参考になれば嬉しいです。
毎年4万円ちょっと、楽天ふるさと納税を利用している
ふるさと納税を始めたのは2022年。きっかけは、当時から楽天カードを普段使いしていて、楽天ポイントも貯めていたことでした。
楽天ふるさと納税なら、いつも使っている楽天のサービスから寄付でき、当時はポイントが貯まることにも魅力を感じていました。そのため、特に他のサイトと比較することなく楽天ふるさと納税を選びました。
ただし、現在は当時と状況が異なります。2025年10月からは、ふるさと納税ポータルサイトによるポイント付与が禁止されています。そのため、「楽天ポイントが貯まる」というのは自分が楽天ふるさと納税を選んだ2022年当時の話です。
寄付額は毎年4万円ちょっと。寄付先は毎年2〜4自治体ほどに分けています。
特に多くの自治体に分散させる明確な理由があったわけではなく、返礼品を選んでいくと自然とその程度の数になっていた、というのが実感に近いです。
控除の手続きは、毎年ワンストップ特例を利用しています。
ワンストップ特例は、確定申告が不要な給与所得者等で、ふるさと納税先が5団体以内の場合などに利用できる制度です。自分の場合は毎年2〜4自治体なので、この制度を利用して確定申告をせずに手続きをしてきました。
控除上限額を超えて寄付したことは、5年間で一度もありません。毎年4万円ちょっとを目安に寄付し、その範囲でお肉やお米などの返礼品を選んでいます。
5年間、お肉とお米を中心に選んできた理由
返礼品として選んできたのは、主にお肉やお米です。高級な品や珍しい特産品というより、普段の食事にそのまま使えるものを選んでいます。
理由としては、家計の足しになるという実感が大きいです。
お肉やお米は普段から買うものなので、返礼品として届けば、その分をスーパーで買わなくて済みます。実際に返礼品のお肉を使ってごはんを作ったり、届いたお米を普段の食事で食べたりしていると、ふるさと納税が家計の助けになっていることを実感しやすいです。
また、これまで5年間、返礼品を選んで「失敗した」と感じたものは特にありません。
結果的に、自分の場合は普段から食べるお肉やお米を中心に選ぶスタイルが合っていたのだと思います。
ふるさと納税というと豪華な返礼品に目が行きがちですが、自分にとっては「普段買うものを返礼品でもらう」という使い方の方が、お得さを実感しやすかったです。
「思ったより得だった」と感じたのは、スーパーに行かなくて済んだとき
ふるさと納税は自治体への寄附で、一定の上限まで、寄附額のうち2,000円を超える部分について所得税・住民税から控除を受けられる仕組みです。
ただ、実際に5年間続けてみて「得だった」と感じたのは、この制度の仕組みそのものよりも、もっと日常的な場面でした。
返礼品でお肉やお米が届けば、その分をスーパーで買わなくて済みます。返礼品を使って普段どおりにごはんを作っていると、「これを使えば買いに行かなくていいな」と思うことがあります。
自分にとっては、こうしたときにふるさと納税をやっていてよかったと感じることが多いです。
寄附額のうち2,000円を超える部分が控除されるという制度上のメリットはもちろんあります。ただ、実際の生活の中で「得だ」と実感するのは、普段なら自分で買っていたお肉やお米が返礼品として届き、それを毎日の食事に使っているときでした。
5年間続けて分かった「もっと早くやればよかった」理由
ふるさと納税を始めたのは2022年ですが、制度自体はもっと前から存在していました。始める前から名前は知っていたと思いますが、実際に動き出すまでには時間がかかりました。
もっと早く始めていれば、その分だけ長く、返礼品として届くお肉やお米を家計に活かす機会があったと思います。
5年間続けてみて感じるのは、自分が始める前に思っていたほど、利用のハードルは高くなかったということです。
楽天のサービスから返礼品を選んで寄附を申し込み、控除の手続きにはワンストップ特例を利用してきました。
「もっと早くやればよかった」と思うのは、大きな金額を損していたからというより、始めるまでに感じていたハードルが、実際にはそれほど高くなかったと分かったからです。
これからは寄付額も増やしたい
5年間、毎年4万円ちょっとという同じくらいの金額で寄附を続けてきました。今後は、寄附額をもう少し増やしたいという気持ちもあります。
ただし、ふるさと納税には、2,000円を除いた部分について控除を受けられる金額に上限があります。
この上限は収入だけで決まるものではなく、家族構成や各種控除などによっても変わります。そのため、単純に寄附額だけを増やせばいいわけではありません。
自分自身、「もっとふるさと納税を活用したい」と思う一方で、副業などで収入そのものを増やしたいとも考えています。
収入が増えれば控除上限額が変わる可能性もあるので、そのときは改めて自分の上限額を確認したうえで、寄附額を見直したいと思っています。
5年間利用してきたことで、「今ある上限の中で何を選ぶか」だけではなく、「これから収入を増やしていきたい」ということまで考えるようになりました。
まとめ
2022年からふるさと納税を始め、2026年の今年で5年目になります。
毎年4万円ちょっとを楽天ふるさと納税で寄附し、2〜4自治体に分けて、お肉やお米を中心に返礼品を選んできました。控除上限額を超えたことはなく、毎年ワンストップ特例で手続きを済ませています。
派手な使い方をしてきたわけではありません。それでも5年間続けてみて感じるのは、「もっと早くやればよかった」ということです。
返礼品として届くお肉やお米は、日々の食事にそのまま使えます。スーパーで買う量が減り、家計の足しになっていると実感することも多いです。
この記事で紹介してきた、自分の5年間の経験をまとめると次のとおりです。
- 毎年4万円ちょっと、2〜4自治体への寄附を続けてきた
- 自分の場合は、お肉やお米など普段から食べるものを選び、これまで返礼品選びで失敗したと感じたことはない
- 控除の手続きには毎年ワンストップ特例を利用している
- 実際に始めてみると、始める前に感じていたほどハードルは高くなかった
- 今後は収入を増やすことも考えながら、自分の控除上限額を確認して寄附額を見直していきたい
もし今、ふるさと納税を「なんとなく気になっているけれど始めていない」という人がいたら、自分の経験からは、まず制度と自分の控除上限額を確認したうえで、一度利用してみるのも一つの選択肢だと思います。
ふるさと納税の始め方や控除上限額の計算方法についてはふるさと納税の始め方|2025年10月の制度改正と控除上限額の計算方法、確定申告が必要かどうか迷っている人はふるさと納税で確定申告が必要な人・不要な人もあわせて参考にしてください。
※本記事は筆者個人の体験に基づくものであり、制度の効果や返礼品の内容を保証するものではありません。控除額は収入や家族構成、各種控除などによって異なります。最新の制度については、総務省や国税庁などの公式情報をご確認ください。

